【艦これ】初心者・復帰勢は何をするべき?ライト勢向け艦隊運営方針

ゆるゆる鎮守府

はじめに

艦これは長く続いているゲームということもあり、やることがかなり多いです。

通常海域の攻略、任務消化、改二改装、装備改修、EO海域、イベント準備、備蓄、レベリング…
全てを完璧に進めようとすると、かなり大変です。

特に、始めたばかりの初心者提督や、久しぶりに艦これに復帰した提督にとっては
「結局、何から手を付ければいいの?」
「改二は誰を優先すればいいの?」
「装備化改修って何をすればいいの?」
「任務が多すぎて全然わからない…」
と感じることも多いのではないでしょうか。

この「ゆるゆる鎮守府」では、いわゆる甲作戦の最前線を目指すというより、無理なく艦これを続けながら、少しずつ艦隊を強化していくための考え方をまとめます。
最適解というよりは、初心者・復帰勢・ライト勢が「まず何を意識して艦隊運営を進めるとよさそうか」を整理する記事です。

艦これにおいて一番大切なことは、継続力です。すべてを完璧にこなす必要はありません。
自分のプレイ時間や資材、艦隊状況に合わせて、できるところから少しずつ進めていきましょう。

この記事を書いている提督について

筆者であるよんごうがどんな提督か分からないと記事にも説得力が生まれないと思うので、軽く自己紹介をさせていただきます。

私自身は2016年秋ごろ着任で、2021年度を除いて約9年、ゆるく艦隊運営を続けています。初めは右も左も分からず、記事や動画等も見ていなかったため艦隊育成が進まず、イベントを初完走したのが2018年初秋の「抜錨!連合艦隊、西へ!」(ネルソン初登場イベ)でした。

その後、艦隊や装備が少しずつ整ってきたことで乙や甲にも難易度や報酬と相談しながら挑戦できるようになり、2024年初春の「発動!竜巻作戦」では初のall甲&初甲種勲賞を獲得することができました。現在甲殊勲賞は2つで、安定したall甲を目標に艦隊運営に努めています。

とはいえ、すべての任務や装備改修を完璧にこなしているわけではありません。むしろ2016秋組としてはもちろん、甲作戦に挑戦する提督の中でも、相当サボっている部類だという自信があります。
そんな経験を踏まえ、本記事ではいわゆる最適解というより、限られた時間や資源の中でどこから手を付けるとよさそうか、という目線で艦隊運営の方針をまとめていきます。

この記事で想定している「ライト勢」について

この記事ではライト勢はおおよそ筆者と同じようなプレイスタイルの提督を想定しています。具体的には、

  • 毎日長時間プレイできるわけではなく、日々の艦隊運営はデイリー+α、1時間程度
  • 課金をあまり行わず、補強増設(穴)や改修資材(ネジ)に余裕がない
  • サブ艦やエンドコンテンツ的な装備改修を潤沢に揃えているわけではない
  • イベントは甲作戦にこだわるより、完走や目ぼしい報酬の確保を優先したい

攻略記事やSNSでは、艦隊や装備がかなり整っている提督の情報を目にする機会が多いように感じます。一方で、筆者の周辺では、限られた時間や資源の中で無理なく艦隊運営を続けている提督も多い印象です。
本記事では、そうした提督に向けて、限られた時間や資源の中で、まず何から手を付けるとよさそうかを整理していきます。

ライト勢は全部を完璧にやらなくていい

近年の艦これはイベントが開催されていない期間であっても限定任務や収集系のミニイベントが行われていることが多いです。そうした期間限定要素がない時期でも、任務消化、装備改修、EO攻略、レベリング、資材集めなど、やるべきことは多岐にわたります。


全てをこなそうとするといくら時間があっても足りません。

そのため、あれもこれも手を出すのではなく、自分のプレイ時間や艦隊状況に合わせて、できる範囲で少しずつ進めていくことが大切だと思います。
後述しますが、全体的には次のような考え方で進めるとよいと思います。

  • まずはよく使う艦を育てる
  • 設計図やカタパルトは計画的に。先に誰に使うか決める
  • 装備改修は「ないと詰みかねない」ものを優先。でも最低限で大丈夫(イベント攻略を念頭に置く場合)
  • 任務は先に報酬を確認する。中にはやらなくて良い任務もある。選択報酬で何を選ぶか決めてから決める
  • 判断に迷う新任務は、少し様子を見るか、周りに相談してから進める
  • イベントは無理に高難易度にこだわりすぎず、まずは完走を優先する

もちろん、艦これの遊び方は人それぞれです。
毎月EOを全て攻略したり、装備改修をしっかり進めたり、高難易度イベントに挑戦したりすることはとても楽しい要素だと思います。

ただ、限られた時間の中で遊ぶ場合は、すべてを同時に進めようとするより、今の自分にとって効果が大きいものから順番に手を付ける方が、無理なく艦隊を強くしていけると思います。

まずは改二艦を増やす

艦隊を強化するうえで、最初に分かりやすく効果が大きいのは、艦娘を改二にすることです。改二になることでステータスが上がるだけでなく、装備できるものが増えたり、スロットが増えたりする場合があります。また、持参装備が優秀な艦や、関連任務の報酬が魅力的な艦も多く、改二艦を増やすことで対応できる海域や任務の幅が広がります。

一方で、強力な改二艦の中には、改装設計図や試製甲板カタパルト、戦闘詳報などの専用アイテムが必要になる艦も多くいます。特に序盤や復帰直後はこれらのアイテムに余裕がないことも多いと思います。

そのため、まずは設計図なしで作れる改二艦を増やしていくのがおすすめです。ここでは一例として、主要な艦の中から設計図なしで改装できるおすすめの艦娘を紹介します。
詳しくは後日別記事でまとめる予定です。

  • 戦艦
  • 空母級
  • 重巡級
  • 軽巡級
  • 駆逐艦
戦艦。多くが設計図を要求するため、消去法的に金剛型です。当分は改二で十分です。2隻いればとりあえず大丈夫だと思います
空母系。初期装備的にも飛龍・蒼龍の二航戦はおすすめです。軽空母では入手難易度が低く改装レベルも低い千歳・千代田と汎用性の高い瑞鳳をお勧めします。加賀は改二もありますが、改でも搭載数が多いので、制空要因として出番があるかもしれません。まずは正規空母と軽空母を2人ずつ、余裕があれば改で+1人くらい実践投入できるレベルまで育てておくと安心です
重巡級は妙高型が汎用性が高くお勧めです。今回は幸運値の高い妙高と、7-5で出番のある羽黒を載せていますが那智、足柄でも大丈夫です。航巡(航空巡洋艦)はイベント海域で出番の多い艦種であるため、意識して育てておきたい艦種です。画像は改二ですが、最上、鈴谷、熊野は改でもとりあえず育てておくことをお勧めします。三隈は入手難易度が高いですが、改二も改の所持装備も優秀なので入手したら改装しておきたいです。
軽巡級は大きく軽巡洋艦と雷巡(重雷装巡洋艦)があります。雷巡の大井、北上はとても火力が高く、イベント海域でも低難易度では心強いフィニッシャーとなることも多いので、優先度が高いです。軽巡については改装レベルが低い五十鈴と、夜戦で使う装備を持ってくる川内がおすすめです。軽巡は設計図を使う艦に強力な艦が多いので、設計図の優先度が高い艦種と言えます。
駆逐艦は実装数・必要数共に多い艦種です。ここでは霞、朝潮、ヴェールヌイ(響)を対地枠、夕立、綾波、初霜を火力枠として紹介します。対地枠の艦娘は陸上の敵を攻撃するための特殊な装備を載せることができます。

改装設計図・カタパルトは慎重に使う

艦娘の改装を進めていくうえで、特に慎重に扱いたいのが改装設計図や試製甲板カタパルト、戦闘詳報です。
これらは入手手段が限られており、始めたばかりの提督や復帰したばかりの提督にとっては、かなり貴重なアイテムです。

改装設計図は主に勲章4個と交換して入手しますが、勲章はEO海域や一部任務などで少しずつ集めていくものです。始めたての提督は毎月4つのEO海域を攻略できるようになると、月1枚のペースで設計図を入手できるので、ここが1つの目標になると思います。しかし、それまでは数か月に1枚ペースでしか増えません。

そのため、なんとなく「この艦が強そうだから」という理由だけで使ってしまうと、後から別の艦を改装したくなったときに足りなくなることがあります。

もちろん、好きな艦を優先して改装するのも艦これの楽しみ方の一つです。
ただ、戦力強化という面で考えるなら、改装設計図やカタパルトはある程度計画的に使った方が良いと思います。

個人的には、以下のような艦を優先すると後悔しにくいです

  • 通常海域や任務で出番が多い艦
  • イベントでも使いやすい艦
  • 改装によって役割が大きく増える艦
  • 関連任務や持参装備のメリットが大きい艦
  • 他の艦では代用しづらい役割を持てる艦
  • (イベントで特効艦に挙がりやすい艦)

逆に、強い艦であっても、今の自分の艦隊で使う場面が少ない場合は後回しでもよいと思います。

たとえば、イベント高難度では非常に強い艦であっても、育成や装備が整っていない段階では十分に活かしきれないこともあります。
その場合は、まず通常海域や任務で広く使える艦を優先して、艦隊全体の底上げをした方が進めやすいことも多いです。

改装設計図やカタパルトは、使ってしまうとすぐに取り返せるものではありません。
「今すぐ必要か」「他に優先したい艦はいないか」「改装後にどこで使うか」を考えながら、慎重に使っていきたいところです。

ここでも一部ではありますが、設計図を使う艦の中のおすすめを紹介します。設計図以外のアイテムを使う艦もありますが、ご了承ください。
詳しくは後日別記事でまとめる予定です。

装備改修は焦る必要はない

艦隊を強くするうえで、装備改修も重要です。

同じ艦娘でも、装備が整っているかどうかで戦いやすさはかなり変わります。
特にイベントや高難度海域では、装備改修の差が火力・命中・制空・対潜・対地火力などに関わってくるため、少しずつ進めておきたい要素です。

ただし、装備改修はネジや素材装備をかなり使います。

最初から高改修装備をたくさん作ろうとすると、ネジも素材となる装備もすぐに足りなくなります。
そのため、ライト勢の場合は、いきなり完璧な装備を目指す必要はありません。

まずは、よく使う装備やないと苦労しやすい装備を少しずつ改修していくくらいで十分だと思います。

優先的に改修を進めたい装備としては、たとえば以下のようなものがあります。

  • 対地装備(戦車隊、内火艇)
  • 艦戦(特に岩本隊、岩井隊、六〇一空)
  • 零式水上偵察機(二式水戦への更新前提)
  • 徹甲弾
  • 魚雷
  • 対潜装備

これらは通常海域やイベントでも使う場面が多く、改修しておくと効果を感じやすい装備です。

一方で、改修コストが重い装備や、特定の場面でしか使わない装備は、最初から無理に進めなくてもよいと思います。
装備更新についても、更新先が本当に必要かを確認してから行うのがおすすめです。

装備改修は、一気に進めようとするとかなり大変です。
しかし、毎日少しずつ進めていけば、数か月後、数年後には大きな差になります。

ライト勢の装備改修は、完璧を目指すというより、
よく使う装備を少しずつ強くして、イベントや任務で困る場面を減らしていく
くらいの考え方でよいと思います。
詳しくは後日別記事でまとめる予定です。

任務は全部消化しなくていい

艦これには非常に多くの任務があります。

単発任務、デイリー任務、ウィークリー任務、マンスリー任務、クォータリー任務、イヤーリー任務、期間限定任務など、すべてをこなそうとするとかなり大変です。

特に復帰勢の場合、任務欄に大量の任務が残っていて、どれから手を付ければよいのか分からなくなることもあると思います。

ただ、ライト勢の場合、任務をすべて消化する必要はありません。

大事なのは、任務欄を空にすることではなく、自分の艦隊にとって必要な報酬を取りに行くことです。

優先したい任務としては、以下のようなものがあります。

  • 改装設計図や戦闘詳報などの改装アイテムがもらえる任務
  • 強力な装備がもらえる任務
  • 勲章やネジがもらえる任務
  • 出撃ついでに達成できる任務
  • 期間限定で報酬が美味しい任務

逆に、報酬が軽い任務や、難易度のわりに見返りが少ない任務は、無理に急がなくてもよいと思います。

もちろん、任務を進めることで新しい任務が出てくることもあります。
そのため、完全に放置してよいというわけではありませんが、すべてを一気に片付けようとするとかなり負担になります。

まずは、報酬を見て「これは今の自分に必要そうだ」と思う任務から進めていくのがおすすめです。

また、任務によっては前提任務が分かりづらく、「攻略記事に載っている任務が自分の画面に出てこない」ということもあります。
このあたりも艦これではよくあることなので、焦らず前提任務を確認しながら進めていきましょう。

ライト勢にとって任務は、全部消すものというより、必要な報酬を取りに行くためのものだと考えると、かなり気が楽になると思います。

例:筆者が日課としてこなしている任務

参考までに、筆者の場合は平均プレイ時間が1日1時間未満なので、日々のルーティンとしてはだいたい以下の任務をこなしています。

  • デイリー演習
  • デイリー工廠(装備改修1つ目と小口径解体まで)
  • デイリー遠征(10回はやったりやらなかったり)
  • デイリー出撃(10回と補給艦まで。週1で潜水艦まで)
  • デイリー補給
  • ウィークリー:遠征、演習、機銃6個破棄、北方クエ、月初めにろ号
  • マンスリー:水上打撃部隊南方へ、空母機動部隊西へ

もちろん、毎日必ずすべてこなしているわけではありません。
時間がない日は演習と遠征、装備改修だけで終わることもありますし、10回遠征や補給艦任務を途中で切ることもあります。

それでも、最低限の任務を少しずつ続けていれば、ネジや資材、任務報酬は少しずつ積み上がっていきます。

ライト勢の場合は、「毎日全部やる」よりも、「自分が続けやすい範囲のルーティンを決める」ことの方が大事だと思います。

イベントは完走を第一に考える

艦これのイベントでは、難易度選択が非常に重要です。

甲作戦の報酬は魅力的ですし、甲種勲章を目標にするのも艦これの楽しみ方の一つです。
ただ、初心者・復帰勢・ライト勢の場合、最初から甲作戦にこだわりすぎる必要はないと思います。

イベントでまず大事なのは、完走することです。

最終海域まで進めることで、新艦娘や重要な報酬を入手できることがあります。
途中で無理をして資材や時間を使い切ってしまうと、完走できなかったり、掘りに回す余力がなくなったりすることもあります。

そのため、ライト勢の場合は、以下のようなことを意識するとよいと思います。

  • まずはイベント完走を目指す
  • 重要な報酬がある海域は難易度を少し頑張る
  • 無理そうならだったら難易度を下げる
  • 掘りたい艦がいる場合は資材を残す
  • 札や戦力配分で詰まらないように情報を確認する

難易度を下げることは悪いことではありません。

甲作戦に挑戦することも楽しいですが、乙・丙・丁で完走して報酬艦や新艦を確保することも、とても大事な艦隊運営です。

特にライト勢の場合、イベントで手に入る艦娘や装備が、次のイベントや通常海域攻略で大きな助けになることがあります。
無理に高難度で詰まるよりも、まずは完走して報酬を持ち帰る方が、長い目で見れば艦隊強化につながることも多いです。

イベントは、普段の艦隊運営の成果を試す場でもあります。
普段から少しずつ改二艦を増やし、装備を整え、資材を貯めておくことで、挑戦できる難易度も少しずつ上がっていきます。

最初からすべてを甲で突破する必要はありません。
自分の艦隊に合った難易度を選びながら、まずは完走を目指していきましょう。

まとめ:自分のペースで少しずつ戦力を整える

艦これは、やることが非常に多いゲームです。

改二改装、装備改修、任務、EO海域、イベント準備、資材集めなど、すべてを完璧に進めようとするとかなり大変です。

だからこそ、初心者・復帰勢・ライト勢は、最初から全部をこなそうとするのではなく、今の自分に必要なことから少しずつ進めていくのがよいと思います。

まずは、よく使う艦の改二を増やす。
改装設計図やカタパルトは慎重に使う。
装備改修は広く浅く進める。
任務は必要な報酬を優先する。
EO海域は無理なくできる範囲で勲章を集める。
イベントは完走を第一に考える。

このあたりを意識しておくだけでも、艦隊は少しずつ強くなっていきます。

艦これは、一気にすべてを整えるゲームというより、長く続ける中で少しずつ艦隊を育てていくゲームだと思います。

焦らず、自分のペースで進めていけば大丈夫です。
無理なく続けながら、イベントや任務で少しずつできることを増やしていきましょう。

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